新年のご挨拶

あけましておめでとうございます.

昨年は、新型コロナウィルスの災禍によって、色々な職種の方々、立場の方々、境遇の方々が辛い状態に置かれ、厳しい1年となりました.人が人と繋がりたい気持ち、触れ合いたい気持ちをコロナウィルスは断ち切ってしまいました.しかしそんな中でも、人は皆、置かれた状況、立場、で賢明に前に進んでこの時代を生きています.コロナ禍で悲しい気持ちもあるが、同時に人の生きるという根源的な力が、今求められていて、まさにそれが強く発揮されているのではないでしょうか.

アルトでもコロナ禍の影響で色々な変化がありました.新橋の街から人がスッと消えてしまい、来院される患者さんも激減.経済的な影響も生じましたが、何よりも必ずいるであろうお困りの患者さんがコロナで受診できなくなる状況がもどかしい気持ちでいっぱいでした.そんな中、私がスタッフに何度も声がけをしてきた事があります.きてくださる患者さんが少ないからこそに一人一人の患者さんに十分時間をかけ、丁寧に対応して自分ができる最高の診療、看護、受付をできるようにしてみよう、普段おざなりになっている部分に気づき、それをいいものに改善して、やがていつかまた以前のように多くの患者さんが戻ってきてくれた時に、今培った、スタッフ一人一人のいいものを一人一人の患者さんに提供できるように、我々の〝当たり前〟のレベルを上げるんだ、と.

アルトはコロナ禍の中でも成長しています.いろんな人がいろんな辛い思いをしている中、我々も我々自身を鍛え、向上しようと頑張っています.未だ収束の気配も感じられない昨今ですが、我々にできることは、コロナの感染対策をしつつ、一人ひとりの来院してくださった患者さんに最上の安心を届けることです.今年一年もその歩みは決して緩めることはありません.今年のアルトにも期待してください.良い診断力、手術力、そしてスタッフ一丸となった安心力で皆様の力強いサポーターとして、我々は皆さんを新橋でお待ちしております.

 

院長