こんにちは。院長です。
今回は少し趣向を変えてみます。
当院は、胃腸と肛門に特化した専門性の高いクリニックです。間違いありません。
でも、でも、でも・・・、意外な事にも役立つクリニックなのです・・・!!
先日は、より一層、皆様のお役に立てるため、その意外な事のメンテナンスを行ってきました。
実は、アルトは、”旅行”にも役立つクリニックなのです。
要は、肛門と、胃腸と、そして、旅行にも為になるクリニックなのです!!
私事ではありますが、とても旅好きです。
リュック1つ背負って、予約は飛行機のみ。宿泊はじめ、その他の行程は現地で行き当たりばったり、の放浪旅。いわゆる、バックパッカー(的な?)旅をしてきました。
最初の一人旅は、インドでした。最初の放浪旅で、よくインドに行ったなー、といまだに思います。その国は正にカオス。そのエキゾチックな灼熱の大地と、日々を力強く生きる”野生の人間”を目の当たりにして、今でも思い出すとにわかに胸がワクワクドキドキし、過酷でありながらも素晴らしい旅であったと懐かしませてくれる旅でした。その後、東南アジア、アフリカや、日本もバイクで連日キャンプの北海道一周の旅、など、旅という名の冒険を体験してきました。
医師で旅好き。何かそれだけで役に立てる事はないか?そこで出会ったのが、日本旅行医学会でした。
実は、私は、日本旅行医学会なる組織の認定医です!!
先日、その旅行医学の知識を高めるべく、日本旅行医学会大会に参加しました。
定期的に講習を受けて、旅行医学に対する知識を磨き、それを維持できるように努めています。
楽しい旅行は、まずは体調管理から!
世界の難所に行かれる際はご相談ください。
特に高地に行かれる際のご相談が多くなっています。
ペルーのマチュピチュ、中国の九塞溝、もちろん、世界遺産の富士山、など、高嶺を目指す旅行者の方に、いいアドバイスや、高山病のお薬もお勧めできます。
この星に生まれたからには、この星を縦横無尽に往来し、闊歩し、存分に謳歌する。
これは、この星に生まれた者の義務だと思います。
それを果たすためのお手伝いを、微力ながら、行っております。
ご相談の方は、院長の診療日に受診ください。お待ちしております。
但し、残念ながら、旅行に関する処方薬については予防薬のため、自費診療になりますのでご了承お願いいたします。
院長
(下の写真:タート・ルアン寺院、ルアンパバーンでの朝の托鉢の様子。いずれもラオスにて。)